Q&A

お墓のことやメモリアルパークについてなど、よくあるご質問をまとめています。

よくある質問

お墓に決まった形があるのですか?

形に決まりはありませんが、一般的に和型が多いようです。
最近では、洋型や記念碑のようなデザイン墓もふえています。

お墓の大きさはどのくらいがいいのですか?

大きさに決まりはありません。
和型の場合、墓石の大きさは一番上の竿石の幅が8寸(24㎝)、9寸(27㎝)尺角(30㎝)のように一寸きざみに大きくなっていきます。これに比例して、竿石の高さ、上台石や中台石の幅や高さなどが違ってきます。
水鉢や花立など付属品のサイズも、墓石の大きさに合わせてバランスよく変わっていきます。

お墓にどんな文字を刻むといいのですか?

どんな文字を刻むかは、原則的には自由です。
仏教では一般的に宗派によって刻む文字が異なっています。浄土真宗では、「倶会一処」や「南無阿弥陀仏」が一般的です。
また、デザイン墓には、夢、愛、心、光、憩などの一文字だけを刻んだものも増えてきています。
故人の戒名(法名)、死亡年月日、俗名、死亡時の年齢、建立者の名前や建立年月日を刻みます。

お墓にはどのような石が良いのですか?

お墓には、硬質で風化に強く、磨くと光沢が出て、仕上げが美しい石が理想的だといわれます。
現在では加工技術が発達し、様々な石種もあり、その石種によって価格も変わってきますので、いくつかの石種で見積もりをされることをお勧めします。

永代使用権とはどういう意味ですか?

墓地の使用権のことです。
墓地は、宅地分譲などのように土地そのものが売買されるのではなく、「永代使用権」を得るかたちをとります。
つまり、墓地の取得は所有権譲渡ではなく、永代使用承諾という方式であつかわれ、そこで支払われる代金を「永代使用料」といいます。永代使用権には期限がなく、代々にわたって受け継がれていくことになります。

お墓を相続する者は法律で決められているのですか?

お墓の永代使用権をだれが相続するのかというと、民法では「墳墓と祭具の相続はその催事を主宰する者が、これを相続する」と定めています。
兄弟は平等に相続権がありますが、墓の相続については長男であったり、家の跡継ぎの場合が一般的なようです。

お墓の移転はできるのですか?

できます。詳しくは当社ホームページの「お墓の移転」をご覧下さい。

お墓を承継したときは税金がかかるのですか?

お墓は相続税法にて墓地、墓石、祭具類はすべて非課税あつかいとなっています。

お墓を建てるにもローンは利用できるのですか?

はい、使えます。お墓は、現金で一括払いが慣習でしたが、昨今の不況を反映してローンを利用する方が増えているようです。当社では比較的金利の低い銀行のフリーローンをおすすめしています。

管理している墓地が古くなってきました。墓地自体をリフォームすることはできますか?

はい、できます。これまでに多くの霊苑・墓地を作り上げてきたノウハウを活かして墓地全体のリニューアルをご提案させてただきます。
ご予算やご要望についてもお伺いさせていただきますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

持っている土地があるのですが、何か活用する方法はありますか?

はい、あります。弊社では個人様・法人様から活用できてない土地を企画開発し、霊苑・墓地として販売させていただくことがあります。立地など条件によって検討させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。